二戸市の鍼灸専門　ノヤ鍼灸院です

治療方針　

当院では、気を動かして冷えを取る「積聚治療」を行っています。身体の深い部分の冷えにアプローチする事により、痛みや不快な症状の部分に直接はりを刺さずに改善していきます。
問診では、飲んでいるお薬や幼少期のケガや病気もお聞きします。「標本同治」と呼ばれる鍼灸治療は、出ている症状だけに着目をしてるのではありませんので、ご理解ください。
使うはりは、特注の銀のはりやステンレス製のはりで、すべてディスポーザブルです。お灸もマイルドな温度のものが中心となります。
施術後、治療の頻度だけではなく、生活の注意点、身体の使い方やクセの改善、などもアドバイスさせていただきます。

施術の流れについて

1. 初診

   問診票に記入をしていただきます。

2. 問診

   現在の症状、既往歴等を問診票をもとに聞き取りをし、必要に応じて、動きや検査をします。

3. カウンセリング

   現在の症状で困っていることなどをお聞きします。

4. 施術

   患者着（こちらで用意してあります）に着替えていただき、施術に入ります。。
   

5. 治療計画の説明

   どのぐらいの頻度で治療していくか、その方の症状によって、治療後の過ごし方などの指導も行います。
   
   施術後の養生

   〇入浴、湯舟にはつからない（シャワーは可）
   〇アルコール類はのまないこと
   〇睡眠はしっかりとる。徹夜はしない
   〇性生活はしないこと
   〇食事は腹八文目にすること
   〇激しい運動・重労働はしないこと
   いずれも気の消耗が激しいため、治療効果が無くなるおそれがあります。　
   
   はり・きゅうの刺激は、通常の生活では体験することのない刺激です。施術後、だるくなる、眠くなる、症状の悪化など、体の反応が現れる場合がありますので、少し横になられる時間を作っていただけると良いと思います。症状の強い方、体質の偏りが強い方は、正常な状態に近づく時に強い反応を表す場合もありますが、２回目、３回目と回数を重ねるたび、弱くなります。（痛みが強くて気になる場合は、電話でご相談ください）

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FAQ　よくあるお問い合わせ

はりは痛いですか？

はりは、髪の毛ほどの太さですから、それほど痛くありません。よく「注射針」をイメージする人が多いですが、太さも構造も、刺された時の感じも全く違い、出血もほとんどありません。肌が過敏な方や恐怖心の強い方には、「てい鍼」といって、妊婦さんや、乳幼児によく使う「刺さらない鍼」がありますので、気軽に問い合わせください。　　　

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妊娠初期3か月と出産の前後3か月は整体とかはダメとよく聞きますが、はりもダメですか？

局所治療（痛いところに直接刺す治療）は気を付けなければなりませんが、「積聚治療」は、妊娠初期のつわりや逆子、予定日に生まれないなど、妊娠中いつでも対応できます。帝王切開での出産後、医師の同意を受け、1か月で治療ににいらした方もいらっしゃいます。通常分娩では、もう少し早く治療ができる場合もあります。切迫流産や切迫早産は対象外です。　　　　

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